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2022.09.07 SIMPLE NOTE
間取りとコストについて(続編)

前回のブログで間取りを工夫することによって、
イニシャルコストを抑えながら、
良いお家を建てることが出来るというお話をさせていただきましたが、
今回は、イニシャルコストが抑えられれば、
同時に維持費(ランニングコスト)も
抑えられるようになるコトについて
お伝えしていきたいと思います。

SIMPLE NOTEの家づくりは、
快適性をより高めるために、
空気の流れを遮断してしまう廊下をカットしつつ、
部屋数や部屋の広さを見直すことによって、
出来るだけ家をコンパクトに設計しています。
家全体に空気を循環しやすくなり、
冷暖房効果が高くなるからです。

また、窓を最小限にすることで、
壁の面積が増え、断熱性能も耐震性能も高くなります。
とはいえ、暗くならないような工夫は大切です。
なので、シンプルノートでは中庭を推奨しています。

そして、これらの工夫によって、
面積や部材にかかるコストを抑え、
結果、イニシャルコストを抑えると共に、
継続してかかり続ける冷暖房コスト(メンテナンスコスト)
も抑えられるようになります。

さらに、家をコンパクトにすれば、
土地もコンパクトにできますし、
多少ではありますが固定資産税も安くなります。
土地がコンパクトになれば
庭や外回りの維持管理の手間(メンテナンスコスト)
も抑えることが出来るようになります。

目に見えないコストあれこれ

さらに、地球温暖化に伴い、
今までに経験したことのない異常気象や自然災害が多発し、
農作物や漁業が不良になり、
光熱費や諸物価が高騰することで、
これまでと同じような生活の継続が脅かされています。

可能な限り、イニシャルコストを抑え、
メンテナンスコストも抑えることが、
これからの家づくりに最も必要なことと言えるでしょう。

さらに、SIMPLE NOTEの家づくりで「平屋」を
おススメする理由の一つが、
外壁を塗り替えする時の足場代をカット出平ることです。
平屋は、2階建てより屋根面積は大きくなるものの、
屋根よりも圧倒的に面積が広い外壁が、
2階建てよりも小さくなるため、
その分、塗装代も抑えられるからです。

家を美しく保つためには、
おそらく10年~15年に1回は塗り替え工事を
しないといけないでしょうから、
積み重ねを考えるとけっこうバカになりませんよね。

そして、2つ目の工夫が、
家の正面から汚れの原因となる部材を
なくしているということです。
窓、換気扇、エアコンのダクトカバー、
室外機、給湯器、といった部材を、です。
これらが正面になくてもいいように、
間取りを考えることが出来れば、
家の正面を汚す原因がなくなります。

結果、いつも目にする正面が汚れにくくなり、
汚れが目立たない状態が維持出来れば、
塗り替えの周期を少しでも
長くとることが出来るようになります。

いかがでしたか?

このようにSIMPLE NOTEでは、
今見えない将来のために、
大切な家族を守るために、
家づくりのイニシャルコストを抑えると同時に、
ランニングコストも抑えることを意識しながら、
間取りや外観を提案させていただいています。

ということで、
デザインはもちろんのこと
こういった点にも着目していただきながら、
弊社の家をご覧になってみてくださぁぁい。

 

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